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Peopoly、大型ペレット式3Dプリンター「Giga 800」の一般販売を開始

800×800×800 mmの造形容積とレーザー式ベッドレベリングを備え、価格は15,000米ドル(EXW)から。

Peopolyの大型ペレット式3Dプリンター「Giga 800」
画像:Peopoly via 3D Printing Industry

3D Printing Industryは2026年10月22日、Peopolyが大型FGF(溶融粒子造形)3Dプリンター「Giga 800」の一般販売を開始したと報じた。2026年5月の発表後に実施したEarly Adopterプログラムの意見を反映し、開始価格は15,000米ドル(工場渡し、EXW)。運賃、税、設置費などは含まれない。

造形容積は800×800×800 mm。新しいレーザー式自動レベリングは造形面を測定して高さマップを作り、造形中に表面のばらつきを補正する。Peopolyによると、デュアルゾーン式スクリュー押出機の最大材料吐出量は条件により3 kg/hで、ABS、ASA、PLA、PETG、PCTG、繊維強化樹脂、TPU、PEBAなどに対応する。専用ペレットに限定せず、KlipperとOrca Slicer用プロファイルを採用し、クラウドに接続しない運用も可能としている。

これらの性能値と材料適合性はメーカー公表値であり、造形精度、長期信頼性、実運用時の吐出量に関する第三者の比較試験結果は示されていない。PeopolyはFormnext 2026でSiraya Techと共同展示し、低反りABS・ASA、炭素繊維強化PPA、発泡TPU材料を使った実演を予定している。

要点

  • 造形容積:800×800×800 mm
  • 開始価格:15,000米ドル(EXW)
  • メーカー公表の最大材料吐出量:条件により3 kg/h
  • レーザー測定による高さマップを用いた自動ベッド補正
  • 専用ペレット不要、KlipperとOrca Slicer用プロファイルを採用

補足

大型ペレット造形の導入価格を明示し、広い造形面の調整を自動化した点は、治具や大型試作を内製する事業者にとって比較検討しやすい材料になる。

この記事の訂正・情報提供

Peopoly brings laser leveling to $15,000 large-format pellet 3D printer

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