Nikon AM、造形高さ2mの金属AM装置を米国防案件向けに供給
NXG-Eを基に造形高さ2mへカスタマイズした複数のL-PBF装置を、Tomahawk中胴部などの試作・生産拡大に使う契約が発表された。

Nikon Advanced Manufacturingは、米国防当局のCOTA契約に基づき、造形高さ2 mのカスタム金属L-PBF装置を複数供給する。NXG-Eを基にした装置で、Tomahawk Land Attack Missileの中胴部や類似部品を対象とする。
プログラムはカリフォルニア州ロングビーチのNikon AM Technology Centerで実施し、試作と生産能力の拡大に使う。契約はIndustrial Base Analysis and Sustainmentの枠組みに位置づけられている。
発表は装置開発・納入契約であり、実戦用ミサイル部品の量産完了を意味しない。契約額、装置台数、納期、認定結果は公表されていない。
要点
- 造形高さは2 m
- NXG-Eを基に複数装置を開発・供給
- ロングビーチで試作と生産拡大に使用
補足
大型一体構造向けL-PBFの造形高さを拡張し、米国内の防衛生産能力を増やす計画だ。


