Xact Metal、中型LPBF装置「XM300G」の受注を開始
300×300×300mmの造形域と最大4基の500Wまたは1,000Wレーザーを備え、2027年半ばの出荷を予定する。

Xact Metalは2026年10月23日、中型金属LPBF装置「XM300G」の受注を開始した。標準造形域は300×300×300mmで、拡張フィードによりZを400mmまで延長できる。レーザーは500Wまたは1,000Wを1基もしくは4基から選択し、交換式ビルドプラットフォームを備える。出荷開始は2027年半ばの計画だ。
レーザースポットは100µm、積層ピッチは20~100µm、走査速度は20m/s超とされる。価格は未公表。2026年9月までの受注が前年同期比30%超増え、Q2とQ3が過去最高だったとの数値は会社発表で、監査済み売上高ではない。発売後の生産性や品質は導入現場での検証を待つ。
要点
- 標準造形域300×300×300mm、Z 400mmへの拡張オプション
- 500Wまたは1,000Wレーザーを1基または4基搭載可能
- 受注開始は2026年10月23日、出荷予定は2027年半ば
補足
小規模メーカー向けを掲げてきたXact Metalが、より大きな部品と高スループット用途へ製品帯を広げる。


