Kratos、8レーザー大型金属機「AMCM M 8K」を導入
800×800×1,200mmの造形域と1.2kWレーザー8基を備える装置を、米インディアナ州の拠点へ導入する。

出典 南极熊
米Kratos Defense & Security Solutionsは、EOS傘下AMCMの大型金属3Dプリンター「AMCM M 8K」を購入した。装置は米インディアナ州OdonのPayload Integration Facilityに設置し、高超音速技術の研究・製造に使う計画だ。AMCMとKratosの発表に基づく導入案件で、量産実績の報告ではない。
M 8Kの造形域は800×800×1,200mm。柔軟なビーム成形に対応する1.2kWレーザー8基に加え、熱管理、ガス流、ろ過、インプロセス監視を備えるという。Kratosは大型部品の造形能力により開発サイクル短縮と高頻度生産を目指すとしているが、導入価格、稼働開始時期、対象部品、認定状況は公表していない。
要点
- 造形域は800×800×1,200mm
- 柔軟なビーム成形に対応する1.2kWレーザーを8基搭載
- 設置先はインディアナ州OdonのPayload Integration Facility
補足
大型一体造形と多レーザー化が防衛・高超音速分野で採用される例だが、実製品への適用は今後の認定と稼働実績を待つ。


