中国・広東省で金属3Dプリンター400台の量産拠点計画
敬業未来智造が総投資50億元で、粉末20ライン、金属3Dプリンター400台、MIM 100ラインを整備する計画。

出典 id.arts
中国・広東省豊順県は、敬業集団傘下の敬業未来智造による金属積層造形の産業拠点計画を公表した。政府発表と3DP id.artsの報道によると、総投資は50億元で、金属粉末20ライン、金属3Dプリンター400台、MIM(金属粉末射出成形)100ラインを二期に分けて整備する。2026年9月23日に契約が結ばれ、第一期の一部は2026年末の稼働を目指す。
対象は折りたたみ端末のヒンジやカメラモジュールなど3C部品のほか、ロボット精密部品、液冷部品、医療機器。全面完成後は年間生産額100億元、直接雇用1,000人超を計画している。これらは自治体と事業者が示す計画値で、設備の発注先、稼働率、量産歩留まりは未確認だ。EPlus3D採用の可能性は過去の取引関係に基づく媒体側の推測であり、確定事項ではない。
要点
- 計画総投資は50億元、二期構成
- 金属粉末20ライン、金属3Dプリンター400台、MIM 100ラインを計画
- 全面完成後の計画値は年間生産額100億元、直接雇用1,000人超
補足
金属AMを航空宇宙・医療の少量生産から3C部品の量産へ広げる大型計画で、材料供給から成形までの垂直統合を志向する。


