OrcaSlicer 2.4.0で混径ノズルを設定、外周と内部を機能別に割り当て
0.4 mmノズルを外周、0.8 mmノズルをインフィルに割り当て、線幅を比率指定して混径ヘッドを運用する手順が公開された。

AM Insight Asiaは、OrcaSlicer公式チュートリアルを基に、2.4.0で異なるノズル径を機能別に使う設定手順を紹介した。例ではSnapmaker U1の外周を0.4 mm、インフィルを0.8 mmノズルに割り当てる。
各エクストルーダーの径を登録し、MultimaterialのFilament for Featuresで壁や内部充填を割り当てる。線幅は固定mmではなくノズル径に対する百分率で指定し、スライス後にLine Width表示で確認する。
混径ノズル対応自体はOrcaSlicer 2.2.0 betaから存在する。この記事は新機能発表ではなく、2.4.0での実践手順であり、速度や強度の改善量を測定した比較試験ではない。
要点
- 例はSnapmaker U1、0.4 mmと0.8 mmノズル
- 機能別に使用ヘッドを割り当て
- 線幅はノズル径基準の百分率で指定
補足
意匠面は細く、内部は太く造形する設定を一つのモデルで管理でき、ツールチェンジャーの使い分けが明確になる。


