Beehive Industries、100 lbf級「Frenzy 6」の初期地上試験を完了
積層造形を活用する100 lbf級小型ターボジェットFrenzy 6が、要求仕様確定から4カ月で始動・性能・運転性の初期試験目標を達成した。

出典 id.arts
Beehive Industriesは、推力100 lbf(約445 N)の小型ターボジェット「Frenzy 6」試作機の初期地上試験を完了した。米空軍顧客と要求仕様を確定してから4カ月後の2026年9月23日に、コロラド州の同社施設で初点火した。
会社発表によると、試験では始動信頼性、エンジン性能、運転性に関する初期目標を達成した。Frenzy 6は200 lbf級Frenzy 8の設計・試験知見を利用し、ドローン、無人航空機、小型弾薬向けを想定する。
これはBeehiveのプレスリリースに基づく試作機の地上試験であり、独立性能試験や飛行実証ではない。積層造形を活用する部位や造形方式の詳細も今回の発表では示されていない。車両統合と2027年の飛行実証は今後の計画である。
要点
- 公称推力は100 lbf(約445 N)
- 2026年9月23日に初点火
- 要求仕様確定から試験まで4カ月
補足
AMを活用した設計反復で、小型推進機の要求定義から試作試験までを短縮した事例となる。


