Škoda、車内アクセサリーの3DデータをPrintablesで無料公開
Škoda Autoは、現行車と生産終了車向けの車内アクセサリーをPrintablesで無料公開した。カップホルダーや収納部品などを、利用者が自宅で造形できる。

Škoda AutoはPrintables上に公式プロフィールを設け、カップホルダー、ケーブル整理具、コインボックス、USBケーブル用フック、スマートフォンホルダーなどの3Dデータを無料公開した。対象には現行車だけでなく、生産を終えた車種も含まれる。
同社のイノベーション部門と設計・開発チームが作成し、既存の収納部へ取り付けるなど車両を改造せず使える設計を中心とする。EpiqとPeaq向けには専用トレーやコンソール整理具も用意した。データは利用者側で調整でき、Printablesの反応を次の開発に使うという。
これはŠkodaのプレスリリースを基にした発表で、同社は専用プラットフォームでこうした部品を提供する初の自動車メーカーだとしている。一方、公開情報には各部品の推奨材料、耐熱・耐荷重試験、車両部品としての認証範囲が示されていない。安全に関わる純正交換部品ではなく、利用者が用途と造形条件を判断するアクセサリー配布として捉える必要がある。
要点
- 現行車と生産終了車向けの3DデータをPrintablesで無料配布
- カップホルダー、収納部品、ケーブル整理具などを収録
- EpiqとPeaq向けの専用アクセサリーも公開
- 2026年10月19日付のŠkoda公式発表を第三者媒体が10月27日に報道
補足
自動車メーカーが補助部品をデジタル在庫として配布する事例で、少量・旧型車向けアクセサリーの供給方法を広げる。


